みなさまこんにちは＾＾相談員の吉田です。
暑いですが、食欲や睡眠はいかがですか？
３６５日、いつも快適とはいきませんよね～

さて、🐢と🐶のお話をしましたが、伝わらない、伝えられない、不自由さを実感した出来事でした。
🐶なら表情とか鳴き声で感じ取られるものは多少あるものの、
🐢は全く情報が得られなかったです。
（裏に住所と名前書く決まりを作ればいいとさえ思った）

私もうまくできていないと感じている事です。
話せる口、聞ける耳、書ける手、読める目、感じる心。
全てではない人もおりますが、人間は何らかの方法で伝えることができる生き物です。
「言わなくてもわかるでしょ」
では、正しく伝わらないし、受ける側のコンディションによっては、間違って伝わることが多いかも。
誤解されるのは嫌。
知ってもらうと嬉しい。
であれば、やはり何らかの方法で伝えた方が良さそうです✨

「今はわからないから、また今度」
「言いにくいから書いてみた」
ストレートじゃなくても、いいんですよね。
伝えたい気持ちがある事をまずはわかってもらう。そういうステップもあります。

私も反省することが多いですが、感情的になると、上手く伝わらないこともあります。
ニュートラル＆リラックスで、大事な人に自分の気持ちを伝えられるといいですね＾＾

みなさまこんにちは＾＾相談員の吉田です。
予告通り、犬をお助けした実際の出来事です🐶✨

今から７～８年前の話です。
仕事が休みで家にいた真夏の日中、どこからかかすかに遠吠えのような鳴き声がします。
「アォ～～ン。。」

「テレビ？でも外から聞こえたような。。。」窓の外（２階だったの）を見ました。
隣は空き地で草ぼーぼー。
その中に、汚れた情けない表情のトイプードルがいたのです！
「おおおぉ、これは大変！」とっさにスマホを手に取り外に出ました。

近付いてみると、本当に汚くて情けない顔、そして怯えてちょっと唸ります。
「首輪に住所とか書いてそうだけど、近付いてもし逃げちゃったらもっと大変かも・・・」
そう思い、スマホで迷い犬の情報がないか検索してみました。
あるにはあったのですが、すごくわかりにくかったことを覚えています。

その日私、冴えていたんですね✨
「動物病院に迷い犬の張り紙があるかも！」閃いた私は、すぐに「江別　動物病院」と検索、
一つ一つかけていくことにしました。

１か所目　⇒　残念。留守電になり休診日でした。
２か所目　⇒　でました。
吉田「あの、そちらにトイプードルの迷い犬の張り紙ってないですか？」
病院「あ、ありますよ！」
吉田「薄茶です」（今思えば大体薄茶だと思う＾＾）
病院「そうです！水色の首輪です」
吉田「そう！水色の首輪です！名前とかってわかりますか？」
病院「トッポです」
吉田『あんたトッポちゃんかい？』と問いかけてみた＾＾もちろん返事はなくぶるぶるしている。

「もしかしてこれは本人かも」と思い、張り紙に書いてある飼い主のお名前と電話番号を教えてもらい、
すぐにかけてみたところ「あ、うちのかも知れません！！」と飼い主。
割と近くに住んでいる方のようで、私がいる場所を伝えると１０分ほどで到着するとのこと。
その間、いなくならないように距離を保って見守っていました。
そして飼い主が到着（おじいさまで自転車乗り）、感動の再会でした✨
いなくなって３日目だったそうです。真夏日が続いていたのでちょっと危なかったですね。

実はその後、わざわざお礼を持ってきてくれました。
遠慮したのですが、「家族だからっ！」って✨
とにかく無事に家族の元に帰れてよかったと、本当にホッとした出来事でした＾＾

ところで今回の🐢ですが、先日警察に問い合わせてみたところ、まだ飼い主は見つかっておらず
委託先のある施設？にいるそうです。
もし３ヵ月して飼い主が見つからなくても、そこで暮らせるのですって。
で、念の為、市内の爬虫類を診てくれる２つの動物病院に電話し、
「もし行方不明🐢の情報が入ったら、警察署に連絡するようにお伝えください」とスタッフの方に伝えました。
その時の動物病院の方達の対応がとても優しく親切でした✨

人生はドラマだらけ。
長文読んで頂きありがとうございました🐶


吉田

みなさまこんにちは＾＾相談員の吉田です。
今回はいつもと違った感じで、最近の出来事についてです🐢✨

自宅から車で出かけようとした、１週間前の月曜日の朝。
「お、道路に何か・・随分と亀に似た葉っぱだな」
道路の真ん中に、こんもりとした葉っぱがありました。形が亀っぽい。
そのままちょっと前進してみたところ、、
「ん？それにしても亀っぽい・・・。ちょっと待てよ」と車を降りて確認する私。
なんと、亀でした＾＾；

住宅街の道路の真ん中に亀ですよ。もうびっくり。
すぐに家族を迎えに行って、いったん帰宅し、サポステに行かなくてはなりません。
迷っている暇はなく、ちょっと汚かったけど、とりあえず亀を掴んで道路の端っこに移動させ、気になりつつも
一旦その場を離れました。
５分ほどして自宅前に戻ると・・・1.5ｍほど🐢進んでいました＾＾；

「さて、どうしたものか。。。」
近所で亀を飼っている話を聞いたことがないし、江別生まれ江別育ちの私ですが、この地区に住み始めて７年くらい。
「進んできた方向でもあるし、まずはお向かいさんに聞いてみよう」
ピンポンを鳴らすと、すぐドアを開けてくれました。
「お忙しい時間にすいません！あのね、道路に亀がいるの～」
驚いて外に出て来てくれたお向かいさん、「亀だーー」とびっくり。すかさず亀情報の確認です。

ペット。
犬🐶ならワンワン鳴き声がしたり、お散歩に出かける場面を見たら「ああ、ここの家にはワンちゃんがいるんだな♡」とわかるものです。猫🐈だって、窓辺で日向ぼっこをしていたり、ハーネスを付けて散歩する猫ちゃん増えているから、飼っているならわかるかも、ですが・・・いかんせん🐢です。
鳴きもしないし散歩もいかない。　　
つまり、飼っている情報がないのです。

お向かいさんもこのあたりで亀を飼っている家の話を聞いたことがないそう。
「むーん、もうサポステも行かなきゃだし、これは警察のお世話になるしかないか・・・」
バケツを持ってきて亀を捕獲、助手席に置き、交番に向かいました。

あれこれ質問を受け、無事「拾得物」として預かってもらうことができました✨
ほどなくして江別警察署から警察官がパトカーで水槽と餌を持ってきてくれました＾▽＾
拾った時刻→８：５１　　物品名→亀　　大きさ→体長１８センチ、体側１１センチ　　色→茶色

「無事飼い主のところに戻れますように✨」　なーーんて思いながら交番をあとにした私ですが・・・
後から色んな思いが巡りました。
「家が嫌になって、飛び出してきたとしたら？」（ないと思うけど）　
「冒険がしたくて、勇気をもって逃げだしてきたのだとしたら？」（ないと思うけど）
もしこんな状況だとしたら、私は余計なお世話をしたことになります。

後から聞いた話ですが・・・江別市内のある沼には、野生化した亀（お祭りで小さいの飼って、面倒見切れなくて放した系）が結構いるそうな・・・。

そもそも、「ペットが逃げ出した」とほぼ決めつけてしまったことが私の先入観なのだと思いつつ、
あのまま放置したら、車にひかれていたかもだし、日照りが続けば干からびていたのかも。。。
「交番にお連れしたことは、ベターな行動だったのだ」と自分に言い聞かせたのでした。

何が正解だったのか、私が決めることは決してできないのだと、改めて思い知らされた出来事でした。
実は以前、🐶を助けたこともありました。
長文になったので、🐶の話は次回にしますね＾＾

長々読んで下さりありがとうございました🐢

吉田