合説(合同企業説明会)を活用する🍀
皆さんこんにちは。相談員の米倉です。
3月に入って光の春から気温の春へと変わりました。
雪解けもいよいよ進みそうな感じです。
昨年秋頃から合説(合同企業説明会)が増えて来ましたね。
10社未満の地域限定・業界限定の小規模なものから100社以上集まってセミナーありパフォーマンスあり特典あり(○社回るとクオカード進呈とか)の大規模なものまでさまざまです。企業の求人意欲はますます高まっているようですね。
利用者さんに聞いてみると「行ったことない」「あまり興味がない」「行っても何をしたら良いかわからない」という方が多くて、これはもしかすると「何も決まってない人は行ってはいけない」と思い込んでいるのでは?と考えて今日は合説の利用法をご紹介しようと思いました。
合説に行っても応募しなくて良いのですよ。
「業界のことよく知らないんです」「仕事のこと、会社のこと教えてください」ってブースの人に聞いてもOK。なんなら他の参加者が質問しているのをフムフムって聞いて、それをパクッて他のブースで使っても良いんです。取材、情報収集ですね。
もちろん「こんな仕事が良さそうだなあ」「この会社興味あるなあ」と思ったら真っ先にそのブースへ突撃するのも一つの方法です。でも最初はあえて第一志望を避け全体を見て1~2社回ってから本命に行くというやり方もあります。まずはウォーミングアップ又の名を下調べ・業界研究って感じでしょうか。
私も以前求職者として合説に行ったことがあります。その時暇そうにしていた某ブースの担当者から業界の裏事情やらこれから出す求人情報やらをゲットできました。
就活は人それぞれ、合説の活用方法もいろいろあって良いんじゃないかな?
「自分はこんな風に参加してよかったよ」とか「失敗したよ」とか皆さんの経験も是非聞かせてください。
合説の活用法を一緒に考えてみませんか。
米倉