米倉家の「ク~イズ!」 その2
皆さんこんにちは相談員の米倉です。
すっかり雪景色の江別です。足元がザクザク。スーツケースに寄りかかりながら転びそうな人を見ると、
きっと暖かいところから旅行に来たんだろうなあと想像しています。
まだまだコロナ感染が収まっていないので気軽な接触は控えますが、北海道を楽しんで帰ってくれるといいな。
陰ながら旅行中のご無事をお祈りいたします。合掌。
旅行というと暇とお金と感染対策が整わないと行けない今日この頃。それでも妄想旅行だったら
どこでも行けるじゃないか。そうだそうだ。
昔勤務していた職場では「行った気クラブ」というのがあって、忙しいSEさんや営業事務のスタッフさんが
旅行雑誌片手に残業100時間の合い間を縫って妄想旅行を楽しんでいました。
念のため断っておくけど働き方改革のずーっと前の話ですよ。
結構本格的に「地中海クルーズ・イタリア~ギリシアの旅10日間」とか「和服で京都を満喫!! 西陣、上七軒を楽しむ」などなど旅行企画を立ち上げて仲間を誘うメンバーもいました。別な強者はネットで現地のお菓子を購入して
みんなに振舞いながら、ハワイの海がいかに良かったかという自慢話。
もちろん全部妄想ですが、話に付き合うほうも楽しいなら何でもアリでした。
仕事が多忙でもこんな他愛もない話で盛り上がれる仲間がいると楽しい思い出になるものですね。
さて他愛もない話つながり。前回のクイズが好評だったので(特に苦情が来なかったから勝手に好評だと解釈している)今回も我が家のクイズについてのお話です。
年末になると、友人が「大予想!ゆく年くる年ロケ地はどこだ1?」というクイズを送ってきます。
年越しの準備でバタバタしている主婦にはくそメンドクサイ大みそかの夕方にメールしてくる奴もどうかと思うけど、夕食がひと段落してゆっくり考えながら返信するのも今では恒例行事となりました。
「ゆく年くる年」のロケ地は著名な神社ばかりではなくその年の災害被災地や大きな行事があった場所、翌年の大河ドラマの関連地域の神社・仏閣が取り上げられることが多いです。今年はどこになるのでしょうか。
夏場は各地で水害が多かったです。桜島の噴火も今年だったっけね。大河ドラマだと岡崎市かな?日光東照宮とか?サッカーW杯のドーハも記憶に新しいところです。そういえばイスラム教では新年はどんなことをするんでしょうね。
「ゆく年くる年ロケ地クイズ」を解きながら今年をおさらいし来年に思いを馳せる。
そんなこんなで、いつの間にか大みそかの夜も更けて行きます。今年もそんな年末になるのかなと思います。
米倉