2022
01/31

「そうそう、よくある話…」

みなさんこんにちは!相談員の荒井です。
「コミュニケーションが苦手で面接も不安、採用になっても周りの人と上手くやっていけるか心配・・・
どうしたらよいでしょうか」
こんな相談をよく受けます。

そうですね!とても難しい質問かな!
でも見方を変えるとすごく簡単な質問ともいえます。

一緒に「コミュニケーション」ってなんだろう?を意見交換しました。
今まで私が面談したなかで多かったイメージ:
   ・人前で流れるようにプレゼンテーションをする。
   ・会社の同僚などとの会話時に話題を提供したり、相手の話に合わせた返事や話題を話す
   ・会議などで積極的に発言する。
    そのようなイメージをもっていて、それに比較すると「自分はダメだ!」と思ってしまう。

確かに極一部、上記のようなイメージ通りのコミュニケーション能力の高い方はいると思いますが、
大半の人は苦手感を持っていると思います。
サポステで「コミュニケーションが、苦手!」という方と「コミュニケーションってなんだろう?」
というのを一緒に考えます。

〇職種にもよりますが、多くの職業で、特に新人の時は
 ・大きな声で、明るく挨拶できること
  「朝:おはようございます 帰るときには「お先に失礼します。」
 ・何かをしてもらったら「ありがとうございます」
   相手に伝わるように!

*特に挨拶は、こちらがしても返してくれない先輩や上司もよくみかけます。
 その場合は、“こころが折れそうになりますがーそこを乗り越えて挨拶を毎日続けることです!
 そうすると、周りが変わってくることを多く見てきました。

 ・こちらから話題を提供するより“聞き上手” 他人の話を真摯に聞くこととその姿勢が大切です。

  例:営業職ときくと、プレゼンや話題を積極的に提供するイメージがありますが、
    もちろんそのような営業担当者もいますが、お客様のニーズや話を一生懸命にお聞きして
    それに真摯に対応することで優秀な営業担当者と評価されている方がたくさんいます。

👉重要なポイントは、
明るく元気な挨拶と、聞き上手

サポステを利用して一緒に準備しませんか?
何かが見えてきますよ!

荒井

2022
01/20

利用者交流会を開催しました

みなさまこんにちは!相談員の吉田です。
1月18日(火)に市民交流施設「ぷらっと」にて利用者交流会を開催しました✨
雪の影響などもあり、少人数での開催でした。
でも、少人数ならでは、割と深いお話ができたと思います^^

「一度不安に思ったら、そのことが頭から離れない。
離れないどころか、どんどん悪い方向に考えてしまう。。。」
この話題からスタートしました。
いわゆる 反すう ですね。

思い癖 なので、そう簡単には変えられないものです。
でも、ちょっと意識してみて下さい。
今、今、今・・・
「今、実際に起こっていることは?」「今、もうどうにもならない状況ですか?」
起こってもいない未来を自分で想像して、どんどん不安になるのであれば、
今、できていること、最近できたこと、ちょっとやってみたこと、
そこに目を向けてどうぞ自分を褒めてください!


自分ではね、中々そこに目を向けられないものです。。。
だから、サポステで話してみるといいと思うんですよ~。

その他、家族のこと、強迫観念、食欲、やりたいこと・・・などなど、様々な話題が出ました。
家族でもない、元々友達でもない、そんな人と時間を共にする機会は、中々ないと思います。
自分がどんな気持ちになるか、他の人がどんなことを考えているのか、
自分を客観視するいいきっかけになっていると嬉しいです✨


雪。雪。雪。。。
歩くのも運転も怖くてたまりません💦
すり鉢状、マンホールの凹み、雪山・・・早くなんとかして欲しいです。
実は最近、着替えを持ってサポステに来ています^▽^
除雪で汗をかくからですよ~
昨日はツルハシ⛏も持ってきました。玄関前が滑り台みたくなっており、危険だったためです。
雪国暮らしの宿命ですかね。。。
でも北海道は大好きです✨

吉田

2022
01/11

家族の会を開催しました

みなさまこんにちは!相談員の土井です。
また新しい一年が始まりましたね~。
みなさまはどんな一年にしたいですか?

昨年、12月21日(火)に、江別若者サポートステーション主催の「家族の会」を開催しました。
コロナ禍の中、なかなかできませんでしたが、今回は数組の家族にご参加いただき、
本音も交えた、心温まる時間を共有することができました。

「家族」の出来事は、あまり他人に言えないこともありますし、自分自身が育ってきたプロセスを
当たり前に繰り返すために、出口が見えにくいこともあります。
今回も、それぞれ悩む内容は違い、日々の在り方も違いますが、そこにヒントがあり、
大きな気づきにつながっていたと思います。
子どもを思う親の気持ちは共通だから…と感じました。

私は、子どもの問題は家族システムの問題だと考えています。
子ども一人で解決することは難しいです。
だからこそ、家族の在り方を見つめ直すことが有効です。
そして、親自身が自分の本当の気持ち(感情)に気づく事が何より大切だと思います。

今年も江別サポステでは、家族の会を継続して実施していきたいと思います。
そして、みなさんの子育てや家族との関わりを応援していきます。
そこが、子ども(若者)の自立(自律)につながることになると考えています。

お気軽にご連絡をしていただけると嬉しいです。

土井

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