プチお仕事インタビュー⑬
みなさまこんにちは!相談員の吉田です。
本日は、忘れた頃にやってくる^^お仕事インタビューをお届けします✨
今回は、給食配膳員をしている友人のたーくん(女性)にインタビューしました!
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)
吉:昔は「給食のおばさん」と呼ばれていたけど、今は「配膳員さん♪」ですね^^
お仕事の詳しい内容をおしえてください^^
たーくん:給食センターから学校に運ばれてきた給食をクラスごとに分けるお仕事です。
主食・牛乳・おかずは、それぞれの場所から時間差で届きます。それを学年・組、に分けて行きます。
先生達の給食も分けますよ。全部で20以上に分けています!
それを給食時間に間に合うように、各教室の廊下に運びます。
吉:台車に乗っているあれですね!いつも同じ学校に待機しているんですか?
たーくん:そうです^^基本1年ごとの契約で、ずっと同じ学校を担当していますよ~。
吉:最近ではアレルギー食にも対応していますよね?
たーくん:はい。アレルギー食は別の容器に入って届きます。
リストがあるので、間違って分けることはまずないです。
吉:給食時間が終わるとどうするのですか?
たーくん:それぞれのクラスの給食当番の生徒たちが配膳室まで台車を持ってきてくれます♪
それをコンテナに入れて、トラックが来てから引き渡します。各クラスの配膳台を綺麗に拭いて作業終了です!
吉:そうなんですね^^服装はどんな感じでしたっけ?
たーくん:白衣や帽子、上靴が支給されますよ!洗濯は自分でします。
吉:なるほど!
ではでは、お仕事をしていて大変なことは何ですか?
たーくん:食器の重さかなー。昔はプラスチックだったけど、今は陶器だからそれなりの重さがありますよ~。
落としたら割れちゃうし。あと、やはり今は入念な除菌が必要ですが、その点に関しては実は今までと一緒なので、そんなに負担は変わらないですよ^^
あとは、他の学校のものが届いたことがありました!すぐに対応してもらってちゃんと給食時間に間に合いましたよ~。
クラスの食器が足りない時は、先生用のが多めになっているので、そこから分けています!
吉:では、嬉しいことはどんなことですか?
たーくん:1年生からは「いつも美味しい給食をつくってくれてありがとう✨」なんて言われます^▽^
私たちが調理もしていると勘違いしていて、ちょっとかわいいです^^
あと、卒業する6年生からは、「配膳員さんのお陰でいつも美味しい給食が食べられました」とか書いた色紙を
もらったりします✨すごく嬉しいです!
吉:それは嬉しいですねー^^やりがいを感じますね!
貴重なお話し、ありがとうございました!
給食、みなさんも懐かしく感じるのではないでしょうか?
ちょっと薄味で、栄養バランスはバッチリ!
「朝や夜が手抜きでも、給食食べてればなんとかなる!」なんて言われたりすることもあります^^
日本の給食システムは、実は世界からも注目されていますよね。
単に栄養のバランスが取れるだけではなく、当番があったり、皆でそろっての挨拶があったり。
配膳員さんや調理員さんに対する感謝もしかり、地産地消を意識した取り組みがあったりと
食育の要でもあります。
そんな給食を支えているたーくん。
たーくんの頑張りが、生徒たちの成長を支えているのだなと思いました✨
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

本当にかわいくて、毛色といいスタイルといいお顔といい、実は私好みなんです!
つい先日会うことができたのですが、思わず「好きです。」と告白をしてしまいました^^
癒しの存在って、本当に大事ですね。
吉田