2022
06/27

プチお仕事インタビュー⑭

みなさまこんにちは!相談員の吉田です。
ジメジメして暑いですね~💦体調などお変わりありませんか?
本日は、お仕事インタビューをお届けします✨

今回は、スーパーで働いている友人のS☆さんにインタビューしました!
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)

吉:まずはお仕事の内容を教えてください^^
S☆さん:スーパーのバックヤードで青果を担当していますよ~
吉:青果さんですね!具体的にはどんなことをしているんですか?
S☆さん: わんさかと入ってきた野菜・果物を分担作業で処理していきますよ。
水菜やホウレン草などの葉物類を束にしてテープで巻いたり、キュウリなどを袋詰めしたり。
トマト🍅なんかはグラムを計ってパック詰めします。
値段のラベルも貼りますよ~
別の人が白菜とか大きいものをカットしたり、フルーツをカットします。
吉:あ、白菜って、丸ごと・半分・1/4 とかって大きさが色々ありますもんね!
バックヤードで切っているんだ
S☆さん:そうそう、それぞれにラベルも貼りますよ~。
また別の人が、準備ができた商品をどんどんコーナーに品出ししていきます。
青果担当3人でなんとなくローテーションができていて、全ての作業を日ごとに交代でしています。
時々、作業の流れや体調(腰が痛いからとか^^)に応じて臨機応変に変更することもあります。

吉:皆が全ての作業をできることで、急な変更にも対応できるんですね~✨
扱う品目ってすごい数では?

S☆さん:はい。大体は決まっているけど、季節の物、例えば今時期ならスイカが出てきたり、チラシに載せる
目玉商品がある時は、その野菜がたっくさん入荷します。
吉:なるほど、季節を感じますね✨
では、大変なことはどんなことですか?
S☆さん:かぼちゃとか白菜が入った段ボールを持つことが あって、その時は腰に気を付けながらです^^
あとは水を使うので、冬は特に手荒れかな。でも、必ず手袋をするのでそうでもないかも。
吉:では、いいなと感じることは?
S☆さん:働きやすいと思っていますよ~✨
朝はちょっと早いけど、お昼過ぎに終わるし、休み希望も前もって伝えれば希望通りにとれます。
仮にシフトが決まった後でも、青果の中で調整ができれば休めたりもしますよ~
お互い様なので、協力して休めています✨

吉:いいですね^^ところでどのくらいの間働いているのですか?
S☆さん: かれこれ9年になります^^
吉:長いですね~✨辞めたくなったことはないんですか?
S☆さん:そりゃありますよ~~
特に最初の頃は、ちょっと苦手な人がいて・・・。
でも、一日一日、行くとちょっとずつ仕事を覚えるし、何せ、家からとっても近い職場なのでそれがよくて。。。
なんとか続けるうちに、もう9年も経っていました。
吉:行きたくないなー、だるいなーとかは?
S☆さん: それももちろんありますよ^^
でも、エイって行くと、割とルーティーン作業だし、体というか、手が勝手に動く感じで^^
適度に世間話もしますし、「いつもの感じ」で時間が過ぎます^^
吉:そうなんですね~
雰囲気もいいのではないですか?
S☆さん:そうですね。新人さんが入った時は、皆で意識して教えるし、
仕事が早く終わった人は、他の人を手伝うのが当たり前です。そうやって商品を準備しているんですよ~
吉:正にチームプレーですね✨
バックヤードでの準備があるから、店頭に商品が並び、お客様が商品を選んで買うことができる。
スーパーにも色々な役割の方がいるんですね✨
貴重なお話し、ありがとうございました!

そんな S☆さんの癒しは、↑ のミルクティーみたいなわんこちゃん💛
もうおばあちゃんだそうで、がんばる S☆さん を見守ってくれているのですね✨

家族の事情で前職を辞め、色々と落ち着いてきた頃に求人誌を見て今のお仕事を見つけたそうです。
きっと、タイミングもよかったのでしょうね~
そして、嫌なことがあっても、一日一日、積み重ねることによって、手が勝手に動くまでになるのだな・・・
と感心しました。

実は私、キウイのぬいぐるみが欲しくて欲しくて、今回のキャンペーンに応募するために
たくさんキウイを買いました^^
インタビューの際、そのパック詰めをしていたと知り笑いましたよ~^^

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

吉田

2022
06/13

企業説明会に出席しました

みなさまこんにちは^^相談員の吉田です。
ついこの間、「早いものでゴールデンウィークも過ぎ、一年の1/3が経過しました」
と書いたばかりですが、もう6月中旬になり、一年の半分が近付いてきましたっ💦
「なんだかこのまま雪が降ってくるんじゃ・・・」と思ってしまうほど、
月日の流れを早く感じています。。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日も相談室で出た話題ですが、時間はみんなに平等に進んでいます。
どう使うか。使わなければならないか。
ここの違いなんだと思います。

その使い方をどうしよう・・・。
ぐるぐる考えている方。ちょっと話してみたい方。
ご連絡をお待ちしています✨


先週、6月9日(木)「江別まちなか仕事プラザ」で開催された企業説明会に参加しました。
江別での求人を扱う企業、4社のお話を聞いてきましたよ~。

求人票に基いた詳しい情報の他に、スライドや動画を見せて頂き、
実際の仕事や研修の内容、会社の雰囲気など、じっくりとお話しを聞くことができました。
参加者からの質問について、丁寧に説明されていましたよ~

また、どこの企業にも共通していたのですが、応募前の見学ができます!
これは大きいですよね~。
サポステの利用者も、こういった見学の機会を持つ方がいるのですが、
やはり、実際にその場に行ってみると就職後のイメージがしやすくなりますし、
採用担当者と面接前に会える可能性が多いので、その場合、面接では「二度目まして」となり
緊張度合いがちょっと減ったりするのだそうです。

こういった企業説明会や見学会等、文字や写真だけでは出会えない情報に自分からアプローチすることで
自分にとっていい企業に出会うチャンスが広がるのかな、と思います^^

吉田

2022
06/02

利用者交流会を開催しました🌳

みなさまこんにちは^^相談員の吉田です。
風がものすごく強かったり、肌寒い日が続いていますが、体調などいかがでしょうか?

少し前になりますが、久し振りに利用者交流会を開催しましたのでお知らせです✨
今回はテーマを決めて行いましたよ^^

「憧れのヒーロー・ヒロイン」
みなさんはいかがでしょうか?
アニメや映画、ドラマの主人公や名脇役、本当に目立たないけど何故か強烈に印象に残っている人物。。
みなさんにお伝え頂きました✨
ストーリーの中の役柄はもちろん、その俳優さんそのものの魅力だったり、
制作側の視点に立った感想など、色々な話題が飛び出しました。

結びとして、心理師の土井相談員から説明がありました。
このテーマの元は、交流分析の「人生脚本」。
人生脚本とは、人が潜在意識の中に植え付けられている生き方の基礎となっている筋書きのことです。
その源が、家族だったり、幼いころから何となく惹かれるヒーローなどで、その生き方を自分に取り込み、
自然とそういった自分になっていく・・・。
そのパターンで進む人もいれば、中には書き換えて行く人もいます。

・今まで考えたこともなかったけど、無意識にそっちの方向に進んでいると思う。
・改めて、「こうなりたい自分」があることに気が付いた。
・他の人の話を聞いて、「そういうこともあるのか・・」と刺激になった。
・映画やドラマの話で盛り上がった。
最後にはこんな感想が聞かれました✨

因みにですが・・・
私のあこがれは「アルプスの少女ハイジ」でした^^
 裸足でものすごい標高の山をガンガン駆け回る。
 ブランコから雲に飛び乗る。
 ヤギのお乳を直飲み!

なんてワイルドなんでしょう。

そして、なんとも言えず惹かれたのが、おんじの「棚」です。
おんじの家の1つの棚には、チーズから木の器から、ハイジの冬の服から・・何でも入っています。
「何でもある」というより、最低限の物しかないから、棚一つに収まっている。それらを大事に使う。
そのシチュエーションがたまらなく好きでした。

遊びにしても、女の子がやりがちな「お姫様ごっこ」には目もくれず
「旅の者ごっこ」をしていました。
イスを背中合わせにして毛布を被せ、テントを作ります。
ほんの少しの食料(お菓子やハム)をテントの中に飾って
「これでしばらくは生きていける・・・」とブツブツ。
時々、棒の先に巾着をつけて(生きていくための最低限の物資と思われる)肩に背負い、
家にいる家族に「旅の者ですが何か恵んでください・・・」と言ってまわるのです。。。

なんてシュールな遊びでしょう。。。
そんな子供でした^^
私がブランド物や装飾品にまったく興味がないのは、こんなこととも繋がっているのかも知れません^^

吉田

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