土井さんのブログをうけて
本日(1月30日)は、江別市で最低気温マイナス26.6℃となり、観測史上最低気温を記録しました!
寒いと言うか痛いくらいでしたが、ダイヤモンドダストがきれいでしたね~
さて、1月24日の相談員の土井さんのブログを読んで感じることがあり、続きを書いてみました。
私は、まさに「昭和の企業、社会と学校」を体験した後半の世代です。
バブル(一般的に1986年から1991年)が崩壊して終身雇用で定年まで働くのが当たり前の時代で、
自分も当然、定年までその会社で働くものだと思っていました。
しかし、時代や価値観が大きく転換し始めていることを身をもって経験しました。
(一部上場のある程度の規模の会社がダメになり、失業するなど考えてもいませんでした)
今でも覚えていることの1つに、雇用保険手続きのために初めてハローワークに行った時に
「なぜ、自分はこんなところにいるのだろう!」と情けなくなったことです。
(10年後に自分がハローワークの相談員として働くなど考えもしませんでした。
ただ、初めて来られる相談者の気持を理解し、丁寧に対応していたと思います)
しばらくは、本格的な就職活動もできずやる気もなく過ごしていましたが、
友人から「動かなければ何も始まらない」と厳しく叱責されてやっと動き出しました。
動く(行動)すると今まで見えてなかったことや情報が入ってきます。
現実は、何か所も不採用をもらい、再就職したところも数年で退職しましたが、一つ一つの経験が
間違いなく自分にとって大切なものだと感じています。
土井さんの【これからの新しい時代にどう生きていくかは、誰にも答えはわかりません。
ただ、動いている(流れている)現実をみながら、どのように適応していくかを考えて行動することが大事だと思います】は、同感です。
一人で悩まず、失敗を恐れず一歩踏み出す(行動する)ためのアンテナの一つにサポステを気軽に利用して、
一緒に考えてみませんか。
お気軽にご連絡(電話やメール)をください。お待ちしております。

荒井