家族の会を開催しました
みなさまこんにちは!相談員の土井です。
また新しい一年が始まりましたね~。
みなさまはどんな一年にしたいですか?
昨年、12月21日(火)に、江別若者サポートステーション主催の「家族の会」を開催しました。
コロナ禍の中、なかなかできませんでしたが、今回は数組の家族にご参加いただき、
本音も交えた、心温まる時間を共有することができました。
「家族」の出来事は、あまり他人に言えないこともありますし、自分自身が育ってきたプロセスを
当たり前に繰り返すために、出口が見えにくいこともあります。
今回も、それぞれ悩む内容は違い、日々の在り方も違いますが、そこにヒントがあり、
大きな気づきにつながっていたと思います。
子どもを思う親の気持ちは共通だから…と感じました。
私は、子どもの問題は家族システムの問題だと考えています。
子ども一人で解決することは難しいです。
だからこそ、家族の在り方を見つめ直すことが有効です。
そして、親自身が自分の本当の気持ち(感情)に気づく事が何より大切だと思います。
今年も江別サポステでは、家族の会を継続して実施していきたいと思います。
そして、みなさんの子育てや家族との関わりを応援していきます。
そこが、子ども(若者)の自立(自律)につながることになると考えています。
お気軽にご連絡をしていただけると嬉しいです。
土井