2020
06/19

来所面談 再開しています!

みなさまこんにちは!
暑い!と思ったら、急にまた涼しくなったりで、体がついていけないですね~
体調は崩していませんか?

サポステでは、6月1日から、来所面談を再開しています。
やはり・・・皆様にお会いできるのが嬉しいです^^

来所時には検温(こちらに非接触検温器があります)・手洗い をお願いしています。
マスクは着用してきてください。布マスクでも大丈夫です。

皆様にご不便をお掛けしておりますが、少しでも安心して来所していただけるよう、

あちこち消毒してお待ちしております!

吉田

2020
06/11

あなたらしく生きるヒント

みなさん、こんにちは!
相談員の土井(公認心理師)です。
私はスクールカウンセラーとして、道内の小・中・高校でいろいろな方々と関わらせていただいています。

その中で、いつも感じる事は、「その方なりの脚本」がある事です。
その「脚本」を元に、その人なりの「生き方」をしています。

これは、交流分析理論(心理学)の「人生脚本」という考え方です。
人は幼い頃から両親をベースとした環境・文化などに影響されながら、
自分自身で(無意識に)脚本を作り、それを生きると考えます。
幼い頃は「親に気に入られる」ようにエネルギーを使います。
例えば「嫌でも我慢する」「言いたい事は言う」「良い成績をとる」など・・・
親に認めてもらう事が「生きる」ことに大事なのです。
なぜなら「愛されたいから・・・」

でも、大人になるとその生き方に「不都合」が起こる事があります。
世の中にはいろいろな人がいますよね。
今まで親が受け入れてくれたことを、全ての人が受け入れてくれるとは限らないのです。
本来、このような「不都合な体験」は、学校で友人たちと経験し学ぶことで、
自分なりに書き換えて、生きやすい「脚本」に作り直していくのですが、
そのことが難しく、「思い込みの世界」に留まってしまう方もいます。

自分の脚本に、自分一人で気付くことは難しい…。あたり前になっているから…
そのために、カウンセラー(相談員)がいます。
「生きにくさ」を感じたら、誰かにお話してください。
そこに「あなたらしく生きるヒント」があります!

2020
06/06

プチお仕事インタビュー②

みなさまこんにちは!
今日は、「プチお仕事インタビュー②」をお届けいたします。
現在、医療事務として働いている友人のB子さんにインタビューしました。
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)

吉 :はじめに、仕事の内容について教えてください。
B子:整形外科の医療事務です。まずは受付ですね。患者さんがきたら、受付をし、簡単な問診をします。初診の方にはカルテをつくったりするのが受付です。
 診療がおわったら、電子カルテをもとに診療内容を確認して処方箋を作成したり、会計をします。
 その他には、待合室の簡単な片付けや、時々看護師さんの補助もしますよ~。月の初めには、先月1カ月分の「レセプト」という請求書を作ります。
吉 :医療事務の資格を取ろうと思ったきっかけは?
B子:私は、「なんとなく・・」でした^^
 「なんか資格があるといいな~」って。医療事務取得後、すぐに資格を活かして働くことにしましたが、いざ始めてみると、「なんか自分に合っているかも・・」と感じました。

吉 :ほ~、きっかけは「なんとなく」だったんですね!では、やってみてよかったこと思うことは?
B子:通院している患者さんが、徐々に回復していくのを感じることができること。整形外科ですし実際に見てわかることなので、本当に実感できます!
あとは、「ありがとう」とか「こんなによくなったよ~」って言ってくれる時かな。
長く働いていると、患者さんが久々に来院した時に「あなたがいてよかったー!」と言ってくれることもあるんです。それが嬉しいですね。

吉 : では、逆に大変なことは?
B子:やはり今は、コロナのことがあるので、いつも以上に衛生面に気をつけなければならないです。換気や消毒ね。
吉 :やはりね・・。では、働くうえでいつも心掛けていることはありますか?
B子:病院に来て、一番初めに患者さんに対応するのが事務である私なので、嫌な印象を与えず、安心して受診できるように、柔らかい雰囲気での対応を心掛けていますよ~。

吉 :では最後に、医療事務や病院での仕事を考えている人へ、なにかメッセージをお願いします!
B子:医療事務は、割と求人数も安定していると思います。あとは、大きな病院よりも、クリニックの方が患者さんとの距離が近いかな。無資格からのスタートも可能なところもありますよね。
 患者さんの伝えたいことを「そうなんですか」と、まずは受け止めてあげること。そう、先生には遠慮して(怖くてっていうのもあるかも)言えないような不安な気持ちを受け止めて、診察に繋いであげることができるんですよ。役に立てることを実感できることが多いかも。医療の世界って、医師とか検査技師であれば、学校に何年も通わなければならないけど、医療事務ならこの世界に入りやすいということもポイントかも!
吉 :なるほど、医療従事者として働きたいと思ったときに、比較的入りやすいのは確かにそうですね!
   貴重なおはなし、ありがとうございました!

以上です!
実は私も眼科で医療事務をしていたことがあります。病院によってそれぞれだと思いますが、私のいたクリニックの場合は、事務でも視力検査やコンタクトの取り扱い説明、手術の後片付けなどもやっていました。
もちろん、初めは事務に専念し、慣れてきたら徐々に、患者さんのいない時間に覚えていったと思います。
「転職したいな・・」と思ったときに、経験を活かして他の眼科に行く手は、皆さん結構使っていました^^
それは、皮膚科や耳鼻科なども一緒かも知れませんね。今は電子カルテですし、働き始めてから覚えることがほとんどのような気がします。
医療事務の資格は、スクールや専門学校でも取得できますが、離職中の人であればハローワークの公共職業訓練で医療事務講座を受けられる可能性があります。求職者の場合、要件を満たせば受講料が無料になる場合もあります。
気になっている方がいたら、資格取得の方法について色々と調べてみるといいかもしれません。
「これからどんな風に進んでいこうかな」「いや、まだもうちょっと先にしようかな・・。」
などなど、なにか不安なことがありましたら、是非ご相談ください!

最後まで読んでいただきありがとうございます!次回は土井さんのコーナーを予定しております!

吉田

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