2020
10/09

はじめまして!

10月1日より江別と岩見沢での相談を担当します 荒井 外郎(アライ ソトロウ)です。

今年の3月まで江別サテライトで相談を担当しておりましたが、定年により退職しました。
半年間、今までなかなか実現できなかった、歴史や民俗を訪ねる旅を予定しておりましたが、新型コロナウイルスのためすべての予定をキャンセルして巣ごもりしておりました。

初めての方も多いと思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
今までの主な経験
百貨店マン、社会福祉法人での障害者の就労支援を経て、キャリアコンサルタントとして、ハローワーク、マイナビ、そして現在はサポステに勤務しております。流通業界、福祉業界の、主に障害者支援などを専門分野としています。今まで3000名以上の就労支援経験しておりますので、みなさまのお役に立てることもあるかと思います。
私の相談に際しての基本的な思い
自分も含めて必ず存在する意味があり、学校を終了してからは、「働く」ことが人生の大きなウエイトを占めます。これからの時代、70歳まで働くことが必要になりますが、大半の方は、40年から50年はなんらかの仕事をすることになり、人生と切り離して考えることができないかと思います。いろいろな事情で現在、働くことから離れている(失業、新卒での就職失敗、病気、家庭の事情など)方と共に準備したり、情報を提供してまいります。

「過去は変えられない!変えられない過去にとらわれず今から何をするか」  
「自己決定(最終的には自分で決める)」
「一歩踏み出してみる」


これらのことを基本的な思いとして、皆さんと一緒に考え、行動することをお手伝いします。
どうぞお気軽に電話やメールをください!よろしくお願いします!

荒井

2020
09/30

ディスカウントって?

みなさまこんにちは!相談員の土井です。
みなさんは、「自分がダメだなぁ」 「どうせやっても無駄・・・」と思うことはありますか?
そういう時に 「ディする」 という表現を使いますか?
自分の事も、他の誰かの事も、「ディする」事って、あるかも知れません。
今日は「ディする = ディスカウント」についてお話しします。

「ディスカウント」とは、「本来の価値を下げる」 という意味があります。
ディスカウントストアーで安く物が買えるのは嬉しいですが、
自分や他人の価値を下げることは、あまりよくないですよね。

「ディスカウント」には3つの領域があります。
1・自分自身をディスカウント
自分はダメだと 勝手に価値を下げます。
「自分は頭が悪い」「良いところなんて何もない」「きっとみんなに嫌われている」
などの言葉は、いままで多くの人から聞いてきました。
本当にそうですか?
これらは、自分の価値を認めていない言葉ですよね。 もっと、自分に優しくしましょう。そして、本当の自分を見ましょう。今まで頑張ってきたことを、そのまま認めましょう。 
2・他人をディスカウント
「あいつはダメだ」と批判する。誹謗中傷も入ります。
SNSでの誹謗中傷は、今大きな社会問題になっていますよね。学校や職場、時には家族でも、人格を否定するような言葉を言ってしまうことがあります。これは、本当に心が傷付きます。言われた人は、人(相手)が怖くて会えない気持ちが膨らむかも知れません。相手の立場で考える(想像する)ことは、とても大切ですね。
3・状況をディスカウント
「これくらい大丈夫・・・」と状況を甘く見ることです。
台風や豪雨情報が出ているのに何もしない・虫歯があるけど痛くならないから放っておく、など、後で「なぜもっと早く・・」「あの時もっと気を付けていれば・・・」などと、後悔したことはありませんか?今の現実から想像力を働かせ、さらに情報を参考にして対応することで、自分を守ることができます。それが、あなたの周りの人を守ることにも繋がります。

就職活動をするうえでも、これらの「ディスカウント」は良い結果にはつながらないですよね。
自分の価値を認め、相手を尊重し、状況を見極めて、自分らしく生き生きと働くことを、サポステは応援します!
  
土井

2020
09/19

プチお仕事インタビュー⑥

みなさまこんにちは!
今日は、前回に引き続き「プチお仕事インタビュー」をお届けします。
友人TKさんに、コンビニの店員についてインタビューしました。
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)

吉 :まず、お仕事の内容にはどのようなものがありますか?
TKさん:そうですね、やはりレジでの接客がメインですが、店内清掃やゴミ箱の管理も大事な仕事です。あとは、入荷した商品を陳列したり、お店にもよりますが、慣れてくると担当の部門が割り当てられて、お菓子や日用品なんかの注文もします。
吉 :なるほど、やはりレジの仕事以外にも色々とあるんですね~。
例えば、大変なことはどんなことですか?

TKさん:実は、コーヒーマシンの洗浄が、機械が繊細なので結構大変なんです。いれたてのコーヒーは人気がありますしね~。あとは、キャンペーン期間中には、お客様にくじを引いてもらって、当たった商品を急いで取りに行かなきゃならないこと(冷蔵・冷凍食品の場合)があり、その時は結構大変です。
吉 :あ、あれは当たると嬉しいです^^
では、働いていて楽しいと感じることはどんなことですか?

TKさん:例えば、自分の担当の部門の陳列やポップ書きを工夫して、それが売り上げUPに繋がるとすごく嬉しいです!新しいスイーツのおいしさを、短い文章でどうやったら伝わるかを考えるのは楽しいですね~。あとは、常連さんから声を掛けてもらったりすると、元気が出ます!
吉 :なるほど、それは嬉しいですね^^
ではでは、皆さんが心配なレジ打ちについて教えてください。

TKさん:今は支払方法が色々ありますが、操作方法が決まっているのでそんなに難しくは感じないです。店舗にもよると思いますが、私が入りたての時は、まずは袋詰めを手伝いながら、先輩のやり方を見せてもらっていました。自分で操作するようになった時も、はじめのうちはつきっきりで教えてくれましたよ。
緊張すると思いますが、徐々に慣れてくると思いますし、やはり、何よりも大事なのはお客様に対しての礼儀・挨拶をしっかりすることだと思いますよ~。
吉 :そうですね、はじめのうちはどんな仕事だって、覚えることは色々あります。でも、「少しでも身に付けよう」という気持ちがあれば、徐々に慣れていきますよね~
貴重なお話し、どうもありがとうございました!


インタビュー後、友人とコンビニ業界について少し話したのですが、コンビニと言えば、やはり「最先端の商品・情報が入ってくるところ」といったイメージですよね。生活に密着した職場であり、流行に敏感に反応する場とも言えると思います。自分の知識もどんどん増えて行くし、色々なお客様がいるので、接客の基本が身に付くのではないでしょうか?
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

吉田

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