2020
07/13

プチお仕事インタビュー④

みなさまこんにちは!
今回は「プチお仕事インタビュー④」をお届けします。
現在、眼鏡店で眼鏡販売員をしている友人、Y男さんにインタビューしました。
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)

吉:まず、お仕事の内容について教えてください。
Y男:店頭での接客販売のほかに、検眼(眼鏡を作るための目の検査)・加工(レンズを削ったり、フレームにはめ込む作業)・眼鏡の修理などです。検眼や加工は以前は男性の仕事でしたが、近年では女性も行っています。検眼も加工も研修を受けて学んでいきますよ。その他は、レンズの発注や在庫管理、朝には店内を清掃します。
吉:研修の話がでましたが、他にどんな研修がありますか?
Y男:新入社員や若手の研修は割と定期的にしっかり行っていますね~。接客マナーや商品知識について、継続的に学ぶことができますよ。研修がしっかりあることで、安心して働ける面もあると思います。

吉:なるほど~。では、やってみてよかったこと、やりがいを感じるはどんな時ですか?
Y男:そうですね~。例えば、他店への異動があっても、自分の常連さんが新しく勤務している店舗にわざわざ来てくれることがあって、それは本当に嬉しいことですね。
吉:それは嬉しいですね!では、逆に大変なことは?
Y男:やはり、売上目標を掲げている以上、そこに向けてがんばらなければならないです。仮に達成できなかったとしても、特にペナルティーはないですが。もちろん目標に届いたときは、達成感ありますね~。

吉:いつも心がけていることは何ですか?
Y男:基本的に柔らかい対応を心がけています。あとは、いろんなお客様がいるので、その年齢層や雰囲気に合わせた接客をすることですかね。色々と考えながら接客をすること自体がスキルアップに繋がると思います。
吉:では最後に、お休みの日は何をしていますか?
Y男:DIYが好きなので、ウッドデッキを自作したり、庭いじりをしています。あとは野球観戦!やっと観客が入れるようになったので、これからが楽しみです!
吉:やはり息抜きも大事ですよね~。貴重なお話しありがとうございました!

一口に販売接客業といっても扱う商品などにより仕事内容は様々ですが、共通して言えることは、言葉使いやお客様対応などの基本的な接客マナーが身につくことですよね。もし、のちに他の仕事に転職することがあっても、基本的な接客マナーは大いに活かせるのではないかと思います。
接客業はアルバイトも豊富ですよね。まずは短時間・少なめの日数から始めてみる方も多いのではないでしょうか?
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

吉田

2020
07/05

気分転換

みなさまこんにちは!
マスクの夏・・・。水分はしっかり摂れていますか?

コロナの影響で、今まで以上に気を遣ったり、先が見えないことに不安を感じている方も多いと思います。
気分転換やストレス解消、みなさんはどんなことをしていますか?
ドラマやお笑い番組を見たり、好きな音楽を聴いたり、趣味の時間を過ごす。
サポステ利用者の中には、筋トレやウォーキングをしている方も多いです。

ちょっと前に「涙活」という言葉が少し流行りました。
少し意識をして、泣く のですが、それにはリラックスしていることが大切になります。
効果的なのは、「感動の涙」だそうです。
よく、「泣ける映画ベスト3」なんて特集がありますが、感動するポイントは人それぞれですよね。
みなさんの感動する映画・ドラマ・歌・本・・・どんなものがありますか?
一人、リラックスした空間で感動の涙を流すと、もしかすると少しスッキリできるかも知れません。

ちなみに、私の中にも泣ける映画やドラマはありますが、なんといってもYouTubeが手軽ですね。
例えば、米兵が突然帰宅する、色弱の方へ、色が見えるようになるメガネのプレゼント、妊娠報告サプライズ、動物もの・・・。中でも、
『ヒュー・ジャックマンも感涙!
      映画「グレイテスト・ショーマン」「This Is Me」ワークショップセッションの様子』
『ONE OK ROCK 18祭(フェス)-1000人の奇跡 We are-』
私はこの2つが百発百中です^^

気分転換って、現実に戻る時がちょっとしんどかったりしますよね。。。
でも、目には見えないけれど、心が少し充電できるのかも知れません。

吉田

2020
06/26

プチお仕事インタビュー③

みなさまこんにちは!
今回は「プチお仕事インタビュー③」をお届けします。
現在、介護職をしている友人、T子さんにインタビューしました。
(実際の言葉使いではなく、丁寧な感じに加工しています^^)

吉 :まず、勤務している職場はどんなところですか?
T子:認知症対応型グループホームです。認知症の⾼齢者がスタッフの援助を受けながら共同生活を送る小規模の介護施設で、建物の1階と2階にそれぞれ 1ユニット9人(個室が9個)、全部で18人の定員です。
吉 :お仕事の内容について教えてください。
T子:そうですね~、お茶の準備をしたり、薬をあたえたり、一緒に食事を摂ります。必要に応じて食事の介助や見守り、あとは、ベッドと車いす間の移乗や入浴・排せつ介助もあります。体操やレクリエーションの時間は、一緒に参加しますよ~ 
吉 :いつからこの仕事をしていますか?
T子:2年前です。休み希望をきいてくれる職場なので、嬉しいです。
吉 :初任者研修を受けようと思ったきっかけは?
T子:介護は資格がなくても入れるところが多いけど、知識があった方が、少しでも自分自身が安心して働けるからかな。あと、いい求人があった時に応募しやすいと思い、取得しました。

吉 :介護職に就いてよかった感じる時は?
T子:私はとにかく「楽しい」と思って働けています。毎日「ありがとう」と言われ、喜んでもらえる仕事ってそう多くはないと思います。いつか訪れる親の介護に向けても、知識があるとないとでは違うかも知れません。あとは、やはり人はみんな歳を取るから、「将来自分が介護される側になったときに、どんなふうに感じるんだろう」って想像しながら働けるのもいいですね~
吉 :では逆に、大変なことは?
T子:やはり体力勝負なところかな。でも、仕事自体が運動になるので、筋力がUPしました!
吉 :コロナの影響はどうですか?
T子:入居者さんと家族との面会が思うようにできないのは心苦しいですね。でも、手紙をやりとりしたり、頻繁に様子を連絡するなど工夫しています。除菌や換気に関しては、以前からしていたことなので、そんなに大変とは思わないですね。
吉 :では最後に、介護職のおすすめポイントを教えてください。
T子:周りのスタッフが、同じ目的があって働いている「仲間」と感じることができると思います。割といろいろな職歴があったり、人生の先輩が多いので、いろんな話をすること自体がすごく勉強になると思います。
無資格からの就労でも、取得に向けた補助があるところが多いし、手に職がつきますよね。今後、必要とされる職であることはまちがいないです。
一日に何度も「ありがとう」と感謝され、人の役に立っていると実感できる仕事です!
吉 :なるほど、とてもやりがいを感じているのですね~
 貴重なお話、ありがとうございました!

インタビュー後、
「2年間のいい振り返りができた!働き始めだと、こんな風に答えられなかったな~。働く前は不安だったけど、やっぱり積み重ねなんだね。」
と感想をいただきました^^
前回の医療事務同様、離職中の人であればハローワークの公共職業訓練で初任者研修講座を受けられる可能性があります。求職者の場合、要件を満たせば受講料が無料になる場合もあります。
関心がある方は、是非調べてみてください。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

吉田

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